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思い

これまで経済が発展していく中で、

先人の方々の努力があり、

非常に便利な世の中になりました。

 

 

 

物が不足していた時代とは比べ物にならない程、

今は物が豊かにあります。

これは、本当に有り難いことだと想っています。

 

 

 

しかし、

残念な事に、経済が発展する中で、

失われてきたものも多くあります。

 

 

 

幸せ=経済の発展・便利さ・大量生産 大量消費

という皆の共通認識だった価値観に、

疑問を持つ人も多くなってきており、

3.11が1つのきっかけとなり、

その傾向が顕著に現れ、

豊かな暮らしをする為に田舎へ移住者も増えました。

 

 

 

少し話は変わりますが、

今現在、一見すると、

非常に豊かな社会になったと錯覚してしまいます。

 

 

 

食べ物に不自由することはありませんが、

実際は添加物だらけで、

本当に身体に良いものとは言えません。

 

 

 

衣料も、安価でお洒落な物が手に入りますが、

石油から作られたものが多く、、、

物も壊れやすかったり、、、と。

 

 

 

本当にこれで良いのか、と思います。

 

 

 

昔の方が、物は不足していたり、

不便な事が多かっただろう思いますが、

本当は、豊かだったのではないのかと思います。

 

 

 

食べ物は、自給自足をしており、

安心安全な旬な物を食べ、

衣料は、手作りで長持ちして、

物も職人さんが作ったもの。

 

 

 

全てに、手間と時間がかかってます。

先人たちの知恵も沢山詰まっています。

その分、大切に大切にします。

 

 

 

それじゃ、昔の生活をしましょう、

いうと現代では難しいと思うので、

温故知新という言葉があるように、

 

 

 

昔の衣・食・住から学び、

現代版にアレンジしたものを再構築することで、

本当に豊かな暮らしというのが

出来るのではないでしょうか。

 

 

 

人と自然に優しく、

豊かな社会を後世に残すために、

衣・食・住・エネルギーの再構築し、

地域内で循環するコミニティづくりを、

この暮らしの研究所からスタートしていきます。

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