- Art of Living -
持続可能な社会のため
これからの暮らしと
社会を考える人達へ
- news -
今回は、9/1〜9/9、8泊9日間で行われた
『村・留学 岡山吹屋’23 夏』を終えて、
どうだったかを振り返っています。
沢山の人に応援&支えていただいた村留学。
そして、村・留学生の成長と変化。自身の成長、チャレンジのことなど、感動の日々の振り返りをお話しております。
〉MORE
村・留学 岡山吹屋’23 夏に、
参加してくれた村・留学生7名に
初日、4日目、最終日の3回、
質問をもとにインタビューをした
様子をお届けします。
8泊9日間で感じたこと。
ここで見つけた、自分の軸とは?
そして、その軸を持って、
これから持続可能な社会を作っていきたいか?
などなど、
7人の成長&変化をインタビューから
感じてもらえたらと思います。
- back number -
岡山県西部、
標高550mの自然豊かな山間にある、
赤い町並み吹屋ふるさと村。
昔は、銅とベンガラの産地として繁栄し、
当時3000人以上の人が住んでいた。
しかし閉山し、
急激な過疎化を迎え、
観光業へ切り替えた。
そこには、
どんな決断があったのか?
時代の転換期の今、
吹屋の歴史から学び、今後に活かす。
現在、日本の良さが失われつつあるが、
吹屋には、古き良き日本が今もなお、
残っている。
伝統的な町並み、備中神楽、
豊かな暮らし、人と自然の共生、
不便の中の幸せ、助け合って生きる。
その中で、地元の人、UIターン者、
行政の方など面白い人たちが集まり、
チャレンジし続けている。
持続可能な社会と暮らしに向け、
この地で学び、
チャレンジし、失敗し、改善し、
色んな経験を積み、
自分の軸をつくる8泊9日間
- back number -
戦後GHQの登場で、
衣・食・住・出産・教育・精神…etcの
欧米化が進み、
日本人として大切に
されてきたことが失われた。
また戦後、
経済発展していく中で、
様々な要で、
人と人との繋がりが
分断化されていった。
もちろん、
GHQや経済発展が悪い訳ではなく、
その歴史を受け、
私たちがこれから
どんな未来を作っていきたいか、
そこに焦点を当てることが
大切である。
ここ吹屋には、
戦前からの日本の文化・町並み・精神を
受け継いでいる人たちが住んでおり、
次世代へ引き継いでいる。
村人みんなが
吹屋が好きで誇りに思っている、
この地で、
8泊9日暮らすことで、
日本人としてのルーツを学び、
経験し、
これからの豊かな暮らしに繋がる。
- back number -
今後、日本で起きてくる問題が、
今ここで起き、解決に向け、
日々挑戦し続けている。
岡山県西部、
標高550mの自然豊かな山間にある
赤い町並み吹屋ふるさと村。
昔は、顔料(ベンガラ)の産地として繁栄し、
当時は3000人以上の人が住んでいた。
しかし、
現在は急激は過疎化、
少子高齢化が進み、
時代の最先端を走っている。
そして、
吹屋には、
古き良き日本が今でも残っている。
伝統的な町並み、豊かな暮らし、
人と自然の共生、不便の中の幸せ、
助け合って生きる。
地元の人と移住者、
年配者と若者、
そして、行政とがみんなで力を合わせて、
吹屋という文化遺産を
後世に継いでいくべく、
古いものと新しいものが融合し、
日々挑戦し続けている。
- back number -
人には、役割がある。
役割が持続する地域への礎となっている。
地元民の役割、移住者の役割、
資本家の役割、労働者の役割、
男の役割、女の役割…etc。
岡山県備中吹屋。
江戸から明治にかけて銅山で栄えた地。
銅山は山稼ぎ労働者(移住者)が中心で
新しい人を当たり前のように
受け容れる文化が現在まで根付いている。
吹屋の美しい町並みは当時、
6人の豪商が宮大工を招き
労働者のために築いた。
主催者の田川寿一さんは家族で
吹屋に移住して4年。
Eleven village吹屋というオーガニックな
ゲストハウスを運営。
自分では料理も作らないと笑顔で話す。
医療従事者だった妻のみなちゃんが
オーガニックにこだわった料理を
作り家族を支える。
吹屋・夏は、人に役割がある吹屋で
自らの理想を形にしていく主催者と、
持続可能社会のため、
これからの社会と暮らしの中にある
自らの役割を考える9日間となる。
- Message -
あの時の村・留学があったから、
今の自分がある。
あなたの軸を作るサポートをいたします。